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金沢市、「かなざわ多言語防災サイト」及び
多言語対応コミュニケーションツール【Welltool(ウェルツール)】を導入!
~被災外国人への手助けを実現~外国人の心配や不安を解消するツール


YouTube動画

https://www.youtube.com/watch?v=OKjYyQVLjyw

 Welltool株式会社(東京都中央区、代表取締役 田中 初実)の開発した、世界初の多言語対応グループチャット 名称【Welltool】が金沢市の多言語対応コミュニケーションツールとして採用されました。これにより避難所にて外国人被災者に対して、情報をストレスなく伝達できます。また、金沢市は、Welltool株式会社の提供する「Well翻訳タグ(API)」を導入し、「かなざわ多言語防災サイト」を開設しました。
 閲覧者の端末の使用言語に合せて、自動翻訳表示され、対応言語は100ヶ国語以上。外国人の心配や不安を解消するサイトとなります。
 外国人観光客に対し、災害情報や避難情報、市の公式Twitter等も自分の言語で閲覧でき、避難者の円滑な支援を可能にしました。

アドレス

https://kanazawa-disaster-prevention.jp/

「Welltool」を通じて、金沢市に滞在している外国人の方々が、言語に不自由することなく、安全な観光を楽しむことができるものと期待されています。

(1)かなざわ多言語防災サイトの特徴

・サイトの閲覧者の使用言語に合せ、自動的に翻訳される。
・今春運用開始の防災情報システムと連携し、災害情報や避難情報、 Twitterでの情報発信を自動的に翻訳する。
・最寄りの避難所が表記される避難マップにも連携。
・日本特有の防災用語等の解説を掲載。

(2)避難所チャットツールの特徴

・避難所において、自動翻訳機能により、利用者の言語で情報提供やチャットが可能。

「Welltool」の導入により、金沢市危機管理課は、日本語で情報の発信を行うだけで、避難所にいる外国人に、自分のスマホなどの使用言語で情報を提供できます。対応言語は100ヶ国語以上。

「Welltool」を通じて、金沢市に滞在している外国人の方々が、言語に不自由することなく、安全な観光を楽しむことができるものと期待されています。